子どもの創作空間 茅ヶ崎の絵画・工作教室

茅ケ崎の絵画・造形教室つなみせいさくしょ日記

オリジナルうちわ2

【土曜日の午前】

今回も水曜日に続き、「うちわ」をテーマにやっていきます!
生徒数は4人でした。

やり方は前回と一緒です。
どんな画材で何を描くか、デコレーションするかは全て自由!
描きたいものが決まらない子には「夏といえば」というお題で制作してもらったりします。

この子はペンで制作しました。
お花の葉っぱが大きなハートのようで可愛いですね!

うちわを作ってくれた子が1人だけだったのでつなみも一緒に制作していました。

前回参加したときの続きでイラストを描いている子は色塗りに入りました!
「できるだけ忠実に再現したい」という本人の希望により
塗り方や塗る順番、コツなどいつもより細かくアドバイスしながら制作していました。
集中力とやる気がすごい!焦らず長期的に制作していきます。

この子は教室にあった丸い紙に自作のキャラクターのようなものを描いています。
何枚か描いていたのですが写真をとるのを忘れてしまいました…悲しい(´・ω・`)

写真に写っている作品は過去にこの子が作った「うんこ図鑑」です!
教室に通う男の子の8割はうんこが好きです。なぜ…。

その後、グルーガンで小さなヒヨコを作っていました!
可愛い…!!
写真じゃサイズ感が伝わりにくいですが指の腹に乗るような小さいサイズです。
グルーガンを紙の上に出して、ペンで色をつけていました。
グルーガンの活用の仕方が面白いですね!

この子は自分のスペースを作るのが最近のブームのようで教室に来て最初にするのはこれです。
納得のいくスペースができたら制作を開始します。
いつもお家から持ってきた材料を並べているのでいつかお店屋さんとか始めそうです(゚∀゚)

スペースができたので前から制作していたシマエナガバスを完成させていきます。


過去にシマエナガのお家を作った時も、はしごを割りばしとアイスの木のスプーンを使って
制作しましたが今回はその時とは違う材料で制作します。
色々な材料で作れれば万が一、使いたい材料がなくても代用できますからね!

ということで今回は竹串とダボを使って製作しました。
細かい作業だったにもかかわらず火傷せず完成できてすごい!道具の使い方が上手ですね。

【土曜日の午後】

午後の生徒数は3人でした。
ちょいと少なめ(´・ω・`)

教室はこんな感じでそれぞれ作業しつつ疲れたらみんなで休憩。
話しながら制作していたりするのでにぎやか具合は午前とそんなに変わりません(^-^)

この子はプラモデルの色付けをアクリル絵の具で行っていました。
模様も自分で考えて制作していました。
模様がファンタジー感あって好きです(^▽^)

この子はモンスターにハマっているので自作モンスターを描いていました!
気持ち悪くなるように虫を組み合わせているようです。
どうすれば気持ち悪くなるのかちゃんと分かって描いていて良いですね!!

この子は過去にも武器を作っていましたが今回は手裏剣とクナイを制作していました。

手裏剣の制作手順です。
まず、厚紙で型をつくります。

型ができたら段ボールに写してカッターで丁寧に切っていきます。
断面を綺麗にするのはなかなか難しいのにできている…ただものではないな。

色塗りはアクリル絵の具を使用しています。
ムラなく塗ることが綺麗に仕上げるコツです。
絵の具が乾いたら完成です!

次にクナイです。

持ち手は教室にたまたまあった自転車のパーツと使えなくなったペンを使用していました。
もともと黒い色かつツルっとした素材を使うことで色塗りの手間が省けたり本物らしさがでるのでいいですね!
材料の質感まで活かせていて凄すぎる…!

この後の工程写真を、また撮り忘れました。反省してます(´・ω・`)

工程としては、そのあとに段ボールを切って貼り合わせ、絵の具で色を塗り
仕上げに包帯を持ち手に巻くことでより本物感が増していました!
生徒作品の自主制作に手裏剣とセットで完成写真を載せております。
舞台の小道具とかで使ってそうでした!

【おまけ】

人数が少なかったのでつなみも制作していました。

自転車の持ち手のグリップをカッターで削って
アクリル絵の具で色を塗り完成したのは…ちくわ(゚∀゚)
妙にリアルなところが笑ってしまいました。